宮崎県で働く教職員を応援します
宮崎高教組とは
高教組は「宮崎県高等学校教職員組合」の略称で、宮崎県立の高等学校および特別支援学校に勤務する教職員が加入する労働組合です。
上部団体として日教組(日本教職員組合)に加盟し、全国の教職員と連携しています。
県立学校に勤務する教職員を代表する「唯一の交渉団体」として、「宮崎県人事委員会」や「宮崎県地方法務局」に正式に登録されており、雇用主である知事・県当局と賃金や労働条件について定期的に交渉し、少しでも現場の教職員が働きやすくやりがいがもてる職場づくりに取り組んでいます。
また、実際に学校現場で、生徒・子どもたちと日常かかわっている教職員だからこそあげられる声を県教委等に届け、教育課題の解決に努めています。
一人では解決できない様々な教育課題も、わたしたち現場の教職員が力をあわせ、声をあわせていくことで、一つ一つ解決・改善につながっていきます。気軽にお問い合わせください。
勤務にかかわることや将来の生活設計にかかわること、パワハラなど人間関係や職場環境にかかわることなど、現場の教職員の切実な相談に真摯に対応し、その改善・解決に向けて県教委等と交渉や協議をしています。 (弁護士や税理士等のネットワークがあります。)
学校が、生徒・子どもたちにとってよりよい教育環境であり、教職員にとって働きやすい職場であり続けるために、施設の改善や制度の見直し等について、知事・県教委に直接要請しています。
生徒・子どもたちのおかれている現状を理解するとともに、教職員としての力量を高めるため、積極的に学習会を企画したり、県内外の研究集会に参加しています。
ボランティア活動やレクレーション活動、テーマ別各種集会に参加しています。また、「連合」など労働組合のイベントや活動を通して、教員の枠を超えた様々な職業の方と交流しています。
子どもたちにとって学校が「安心して生活できる場所」、「明るく前向きに過ごせる学びや」であることは、とても大切なことであり、保護者の願いでもあります。そうした思いに寄り添えるよう様々な相談に真摯に対応しています。